クリスマスの宝探し 家でも街でも職場でも
2025年6月30日

クリスマスの宝探しは、十二月の気まずい時間を埋めてくれます。夕食前、子どもが浮き足立っている午後。もうクイズはいらないと誰もが思っている職場のパーティー。クリスマスと新年の間の、みんな落ち着かないのに店は閉まっている数日。
知っておく価値のある形が三つあり、それぞれあなたに求めるものが違います。
家で、子どもと
いちばん単純で、当日そのものにいちばん効く形です。小さなものを十二個、家じゅうに隠し、ひとつずつ手がかりを書いて、子どもに順に解かせます。
ただの一覧より良い工夫が二つ。ひとつは連鎖式で、手がかりが次の隠し場所へつながっていくので盛り上がりが積み上がります。もうひとつは最後のひとつの贈り物で終わる形。全体が競争ではなく開封になるので、年齢が近くて片方が明らかに速い場合に効きます。
たいていの家で成立する手がかりの例。 靴下が乾く場所、でも誰もそれを履かない。人より脚が多いのに足のないもの。今日が何曜日か知りたいときに見る場所。お湯の用意ができると歌いだすもの。
三十分で切り上げること。十二月の子どもはすでに刺激を受けすぎていて、長い宝探しは勝利ではなく涙で終わります。
街で、クリスマスマーケットのまわりで
暗くなるのが早い午後に、家族を外へ連れ出す形です。何かを隠すのではなく、すでにそこにあるものを探します。
十二月のヨーロッパの中心部なら、たいてい見つかるもの。 羊ではない動物のいる降誕の場面。二階より高いところに掛かったリース。同じ通りにある三種類の色の電飾。中で何かが動いているショーウィンドウ。中央広場の建物にある、いちばん古い年号。何を売っているのか分からない屋台。合唱団か金管のバンド、いなければその録音が流れているところ。
実務的な点が二つ。マーケットは混むので、小さな子は手の届く範囲に置き、出発前に集合場所を決めておくこと。そして開催日程を確かめること。多くは十一月末からクリスマス・イブ直前までで、小さな町のものは思ったより早く夕方に閉まります。
職場で
建物や近くの通りを回る宝探しは、十二月の行事としては上等な部類です。歌うことも、演じることも、自分について何か話すことも求められないからです。
四十五分に収め、四人から六人のチームで、部署をまたいで混ぜること。速さではなく答えで採点すること。そして飲酒を前提にした仕掛けは、静かに人を締め出すので避け、ひとりを全員の前に立たせる無茶ぶりも避けること。
職場でのクリスマス風の手がかりはすぐ古びるので、建物と界隈に寄せてください。オフィスの中でいちばん古いもの、誰も使わない非常口、向かいの建物の銘板に書かれていること。
時間について、正直に
十二月の午後は短い。北ヨーロッパでは四時には暗いので、屋外の宝探しは二時までに始める必要があります。クリスマスマーケットが混むのは仕事のあとと週末で、火曜の昼間はまったく別の、ずっと静かな場所です。
クリスマスと新年の間の週は、過小評価されている枠です。誰もが手持ち無沙汰で、マーケットは終わり、通りは静かで、目的のある散歩がまさにその日に必要なものになります。
入れないほうがいいもの
店が開いていることを前提にしたもの。十二月の営業時間は読めません。知らない人の参加を必要とする課題。ホットワインの列に並んでいる人に頼むには重すぎます。そして混じり合った集団では、誰が何を祝うかという前提。ひとつの伝統だけで組み立てた宝探しは人を置いていきますが、冬の細部なら同じくらいよく働きます。
既製のもので済ませる
よくある質問
クリスマスの宝探しはどれくらいの長さがいいですか
子どもと室内なら三十分、屋外なら一時間から一時間半、職場なら四十五分です。
何歳から向いていますか
絵の手がかりなら三歳から、読み上げてもらうなら六歳から、ひとりで解くなら九歳からです。
クリスマスマーケットでもできますか
できますが、先に集合場所を決め、小さな子は近くに置いてください。混雑していて、はぐれやすい場所です。
賞品には何がいいですか
小さなもので十分です。十二月はすでにものが多いので、映画を選ぶ権利や最初のチョコレートのほうが、もうひとつの品物より効きます。
クリスマスを祝わない人をどう入れますか
手がかりをひとつの伝統ではなく、冬と街のまわりに組み立ててください。費用はかからず、抜ける人も出ません。
暗くなってからでもできますか
明るい通りと、大きめの子どもがいる場合にかぎります。それ以外なら早く始めてください。北ヨーロッパの大半では十二月下旬は四時に暗くなります。